火曜日, 1月 09, 2007

「日本の食問題」 郡司和夫



フリージャーナリスト

郡司和夫

●プロフィール
出版社編集部長を経て、1980年より、フリージャーナリスト。週刊誌、月刊誌で環境、食品問題を中心に取材、執筆。主な著書に『赤ちゃんが危ない』(情報センター)、『シックハウス症候群』(東洋経済新報社)など。

シンポジウム「科学技術は誰のために?」
日時:3月25日(日)午前10時~午後4時半
場所:東京大学弥生講堂・一条ホール
(東京都文京区弥生1-1-1東京大学農学部内)
定員:350名
参加費:無料(ただし事前予約必要)
チラシをダウンロードpdf

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

偏った食が少年犯罪や非行の一因という指摘には、うなづける部分が多い。もっというと家族で一緒に食事をしていないということでしょう。

こどもたちのしつけとして「早寝・早起き・朝ごはん」国民運動が提唱されていますが、親自身がまずかえていかないといけないことですね。(国民皆運動、のような押し付けは困りますが)

K_Tachibana さんのコメント...

むかし,郡司さんのお父様の篤孝さんの話を
聞いたことがあります.

食添問題から発展して,食をとりまく生活習
慣の乱れまでを取り込んだ和夫さんの視点は
いまの時代,もっと見直していったほうがよ
いように思いました.

化学構造さえ同じなら,天然物も合成品も同
じに扱うのはどうかという話,久しぶりに聞
きました.忘れかけていた視点だけに,もっ
と話をきいてみたいと思いました.

匿名 さんのコメント...

「不可解な犯罪」はむかしからあったし、たとえ「犯罪をおかした少年の食事がまずしい」のはたしかだとしても、本当に「犯罪がふえている」のかどうかは、別に検討すべきことと思います。統計的には犯罪はふえていないとする見解も有力ですが、その点はどうお考えでしょうか。加工食品と活性酸素については、ネットで調べたところ、「加工食品の活性酸素吸収機能が低下している」という記事はみつかりました。「加工食品では活性酸素の発生が多い」というと、やや不正確になるのではないでしょうか。